

地球には人間だけでなく、さまざまな動物や植物が暮らしているよね。
でも今、地球の温度が上がったり、森がなくなったりして、住む場所を失う生き物が増えているんだ。
このままでは、絶滅(いなくなってしまうこと)してしまうかもしれない生き物のことを、「絶滅危惧種」というよ。
たとえば、氷がとけて困っている北極のシロクマや、ゴミを間違えて食べてしまう海のウミガメなどがピンチなんだ。
海や陸の動物、昆虫、植物などもいっしょに生き続けるにはどうしたらいいだろう?
みんなが「絶滅危惧種」について知ることが、SDGsの目標を達成するための大切な第一歩だよ。

目標13:気候変動に具体的な対策を
地球の温度が上がりすぎないように、CO2(二酸化炭素)を出さない生活をしよう。
目標14:海の豊かさを守ろう
プラスチックのゴミを減らして、魚などの海の生き物が安心して暮らせるようにしよう。
目標15:陸の豊かさも守ろう
森を大切にして、動物たちの住み家を守ろう。
みんなは絶滅危惧種についてのクイズわかるかな。@〜Bの中からこたえをえらぼう。
Q1.日本の絶滅危惧種と評価された生物は何種類かな?
@ 約800種類
A 約3700種類
B 約9200種類
Q2.絶滅危惧種に登録されている鳥はどれかな?
@ ニワトリ
A コウノトリ
B ムクドリ
Q1のこたえ. A 約3700種類

日本における動物や鳥の絶滅危惧種はかなりの品種が存在し、絶滅危惧種と評価された生物は合計で3,732種とされています。
日本はそのなかでも鳥類の絶滅危惧種が他の生物と比べても多いとされています。
世界では、3万1000種以上の生物が絶滅危惧種に指定されていますが、そのうち哺乳類は25%、両生類は41%と高い割合で絶滅危惧種が存在し、鳥類も14%を占めています。
1600年以降、世界ですでに700種以上が絶滅しています。
※環境省(2019年:第4次レッドリスト改訂版第4版)
Q2のこたえ. A コウノトリ

鳥類のコウノトリ、シマフクロウ、ヤンバルクイナ、イヌワシ、クマタカ、アホウドリ、ライチョウ、タンチョウなどは絶滅危惧種に指定されています。
絶滅のおそれのある野生生物をまとめたリストを「レッドリスト」といい、日本のレッドリストは環境省のホームページで検索できます。
※環境省(2019年:第4次レッドリスト改訂版第4版)