

手洗い、うがい、歯みがきや顔を洗うときは、水の出しっぱなしをやめようね。

ぞうきんも、そのまま蛇口の下で洗うのではなく、バケツに水をためて洗うと、使う水もずっと少なくてすみます。
また、お風呂でもシャワーの出しっぱなしはやめよう。
シャンプー中や体を洗っている間は、こまめにシャワーを止めるなど、水をムダにしないくふうを考えてみよう。
実は、きれいで安全な水を作って、みんなの家に届けるのには、たくさんの電気(エネルギー)を使っているんだよ。水のむだづかいを減らすことは、地球温暖化をストップさせることにもつながります。大切に使いましょうね。

目標6「安全な水とトイレを世界中に」
みんなが安全な水をずっと使えるようにする目標です。
目標12「つくる責任 つかう責任」
地球の資源である水を、ムダにせず責任をもって使うことにつながります。
目標13「気候変動に具体的な対策を」
節水をして電気のムダをはぶくことは、地球温暖化をふせぐ第一歩です。
みんなは世界の水についてのクイズわかるかな。@〜Bの中からこたえをえらぼう。
Q1.家で手洗いできない人は世界に何人いるでしょうか?
@ 約10億人
A 約20億人
B 約30億人
Q2.家にトイレがなくて外で用を足す人は世界に何人いるでしょうか?
@ 日本の人口と同じくらい=約1億2千万人
A 日本の人口の2倍くらい=約2億4千万人
B 日本の人口の5.4倍くらい=約6億7千300万人
Q1のこたえ. B 約30億人

手洗いは感染予防の基本です。
しかし、世界では約30億人(世界人口の約40%)が自宅に石けんと水で手洗いできる基本的な設備がなく、手を洗うことができません。
また、世界の3分の1以上の学校には、そもそも子どもが手を洗う場所がまったくありません。
※WHO/UNICEF「Progress on household drinking water, sanitation and hygiene 2000-2017」
Q2のこたえ. B 日本の人口の5.4倍くらい=約6億7千300万人

世界では、いまだに約6億7千300万人が屋外で排せつをしています。
うんちには病気の原因になる細菌がたくさん含まれています。
トイレがなければ、細菌が体内に入って下痢になる可能性が高くなります。
世界にはトイレ以外の場所での排せつが原因で下痢になり、1日800人以上も命を落としています。
世界の5歳未満の子どもの死因の8%が下痢なのです。
※WHO/UNICEF「Progress on household drinking water, sanitation and hygiene 2000-2017」