

みなさん、ごみをすてるとき、きちんと「分別(わけること)」をしていますか?
ごみを分別することは、地球を救うための第一歩なんだよ!

アルミ缶やペットボトルをきちんと分別してすてることで、ただの「ごみ」が、あたらしいものに生まれ変わる「資源(お宝)」に変身するんだ。
たとえば、アルミ缶は、とかしてアルミニウムの原料としてリサイクル(再利用)されるよ。
そうすると、あたらしいアルミ缶や、自動車のパーツなど、さまざまな製品に生まれ変わるんだ。
ペットボトルもすごいんだよ!キャップとラベルをはがして、中をきれいに洗ってからすてよう。
そうすると、「フレーク」という細かいかけらや、「ペレット」という小さな粒にされて、服やカーペット、文ぼう具に使われたり、再びペットボトルになったりするよ。
新聞や雑誌などは、古紙として回収されて、また紙の原料(パルプ)として大活躍するよ。
牛乳パックも洗って開いて乾かせば、立派な資源!工場でパルプになり、トイレットペーパーやティッシュペーパーが作られます。
実は、牛乳パック6枚で、トイレットペーパー1個ができるんだよ。すごいね!
わたしたちの周りにあるものは、もともと地球の「天然資源(木や石油や金属など)」からできています。
だから、ごみをただ燃やしたり、埋め立てたりすることは、大切な地球の資源をムダに使ってしまっていることになるんだ。
かぎりある資源を、これからの未来もずっと使っていくために、「リサイクル」がとても必要なんだよ。
実は、ごみの分別は「3つ」のSDGs目標につながっています!

目標12「つくる責任 つかう責任」
地球の環境を壊さないようにものを作り、使う人はごみをできるだけ出さないようにして、しっかりリサイクルをしよう。
目標14「海の豊かさを守ろう」
ペットボトルなどのプラスチックごみが海に流れ出ると、海の生き物が間違えて食べてしまい、病気になってしまいます。分別することで海の生き物の命を守ることができます。
目標15「陸の豊かさも守ろう」
紙の原料は「木」です。古紙や牛乳パックをリサイクルすれば、新しく木を切る量を減らすことができ、大切な森を守ることにつながります。
みんなは世界のごみについてのクイズわかるかな。@〜Bの中からこたえをえらぼう。
Q1.海で漂う5mm以下のプラスチックの破片を何と呼ぶでしょうか?
@ マイクロプラスチック
A メガプラスチック
B ヘクトプラスチック
Q2.世界の海洋プラスチックごみの量が、海にいる魚を上回るのはいつとされているでしょうか?
@ 2030年
A 2050年
B 2100年
Q1のこたえ. @ マイクロプラスチック

海で漂うプラスチックを海洋プラスチックごみといい、その中でも5mm以下の小さなものをマイクロプラスチックといいます。
エサなどといっしょに魚介類の体内に入り込み、それを人間が食べてしまうことで人体に影響をあたえないか心配されています。
Q2のこたえ. A 2050年

いま世界で海洋プラスチックごみが問題になっています。
海洋プラスチックごみがこのまま増え続ければ、2050年には海洋プラスチックごみの量が、海にいる魚を上回るとされています。
私たちはペットボトルやビニール袋などでプラスチックを使っています。
このプラスチックを人間がポイ捨てしてきたことで、海を汚し、海に生息する生物に悪影響を与えているのです。
プラスチックごみで汚染され、魚が生きられなくなれば、私たちは魚を食べられなくなるかもしれません。
※世界経済フォーラム「ダボス会議」